防犯講演と県警吹奏楽鑑賞会・9期担当

1月19日(木)10:00~11:40,さいたま市産業文化センターホールにて9期担当で埼玉県警察音楽隊によるコンサートと浦和西警察署による防犯講話が開催され、大寒前の寒さにも係らず元気な北浦和校校友会・他校のメンバーを含め210名が会場を埋め楽しみました。

第1部は浦和西警察署:生活安全課 関口係長より防犯講話「振り込み詐欺と予防策」について30分間に亘り熱のこもった話を聴講しました。振り込み詐欺の手口には①オレオレ詐欺 ②架空請求詐欺 ③還付金戻り詐欺 ④融資勧誘詐欺等いろいろあるようです。浦和西警察署の管内でもH28年度の振り込み詐欺の被害に遭った被害者は20件で、金額にして2443万円も有ったそうです。被害者の年齢も20代から80代と幅広く被害にあっています。予防策としては ①相手の分からない電話には絶対出ないこと ②知らない人には絶対にお金を渡さないことです。その他警察への相談ことは、110番と♯9110の使い分けなどについて教わり勉強になりました。

第2部は演奏隊員35名による吹奏楽コンサートです。先ず最初の曲は「真田丸メインテーマ」昨年のNHK大河ドラマで聞きなれた曲です。1曲目が終わり本日の指揮者:島田隊長と司会者の紹介があり、2曲目は「花束を君に」これもNHK朝ドラマのトト姉ちゃんのテーマ曲で宇多田ヒカルさんが歌っています。3曲目は「光と風の四季」この曲を聴いて皆さんも思い出されるのは、ほのぼのとした日曜日の朝の小さな旅のテーマ―曲です。4曲目は「鉄道唱歌メドレー」で司会者の方が車掌の制服に着替え、演奏曲と各地の歌のかかわりを説明しながら、箱根の山は天下の嶮、富士の山、ヤシの実、牛若丸、サッちやん、村の鍛冶屋などを演奏しました。その後「水玉模様と月の光」「シンフォニック・ビートルズ」と懐かしい洋画やビートルズの曲をメドレーにて演奏、最後は「時代劇のテーマ―ソング5曲」を演奏して終わりの予定でしたが、会場からのアンコールの声に応えて、星野 源さんの「恋」を演奏、春の選抜高校野球の行進曲にも選ばれた曲で、コンサートは話題性とシニアにマッチした曲を生で聞かせ、司会者の適切な説明で会場は盛り上がり大きな拍手で見送りました。                          

追伸、演奏の前の講話の中で、交通安全課から頼まれましたと関口係長さんより「高齢者の交通安全」についての話が有りました。①自転車乗用中の注意事項について、②歩行中の注意事項についてなど、最後に交通安全に対する 反射シールの利用方法などについて説明をされておりました。                          (記:井関)