「この指止まれ」のしんがりは12班が担当して今回は熱海散策を実施しました。

2 月6日（火）は朝から晴天に恵まれ、浦和駅から上野・東京ラインに乗り、2時間余りで熱海駅に着き、集合したのは23名です。予約をしておいた駅前の「あたみ茶屋」で昼食を摂った後、伊東線で一駅の来宮駅で下車。そこから約15分歩いて熱海梅園に到着。

 梅園では丁度「梅まつり」が行われており、園内では琴の音（ね）が流れていて、梅の花が一段と美しく感じられました。梅園を散策後、徒歩で約15分の処にある来宮神社へと向かい参拝をしました。一周すると1年寿命が伸びるといわれている樹齢2000年の天然記念物である「大樟」を全員でまわり、現地で一旦解散。その後、日帰り組は熱海駅から浦和（さいたま市）に戻り、宿泊組（10名）は宿泊先の「熱海ニューフジヤホテル」へ向かい、ホテルに一旦荷物を預けて近くの「糸川遊歩道（糸川桜まつり）」や「お宮の松」等を散策しました。ホテルに戻り温泉に入り十分に休養した後、皆で夕食を摂り（値段の割には美味しい料理と飲み放題の酒）楽しく食事を満喫しました。食事後、一室に全員が集まり、喉を潤しながらの会話に花を咲かせたのち就寝。翌日は、錦ヶ浦を散策、吸い込まれるような断崖絶壁の光景はスリル満点。また、見下ろす海の色は青くとても綺麗でした。散策を終えたのち、再び熱海駅前へと戻り、楽しく会食後、上野・東京ラインで浦和（さいたま市）に帰り、今回の「この指止まれ」を無事終了しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記：笹川、写真：野口、松本）