第8回 皇居東御苑見学

「おもてなし」の一環として東京駅の改装が終わり、皇居側の丸の内広場が和風庭園風に整備されました。東京いや日本の玄関口に11月7日(火)10時、30名が集合しました。高層ビルが立ち並ぶ通りを抜け、皇居大手門から東御苑に入ると、都心とは思えぬ静かな空間と緑の木々と高い石垣が迎えてくれました。広い敷地の所処に江戸城の名残り、百人番所、見張りの富士見櫓、富士見多門、食料保存の石室などを見てメインの天守台に登り都下を見下ろし、天守閣は建築後の失火で焼け、平和な時代になったので再建されず今日に至っています。汐見坂を下って諏訪の茶屋、日本庭園、雑木林を抜けると大手門側に着き、ここで記念に集合写真を撮り解散となりました

 苑内を1時間30分、1万歩近く歩き10月中旬の暖かさのなか、外国に来たのかと思うほど出会う人々は世界の観光客で、この多さに驚きました。オリンピック、パラリンピックでは更に大勢の観光客で賑わう事が予想される皇居東御苑の見学でした。         (  記:写真 井関)